AirPods Pro買った:在庫薄だけど買う方法や感想等
- 第一世代のairpodsを2年以上使った
- ランニングと普段用でイヤホンを2台持ちたくない
- AirPoids Proで一本化したい。
- Qi充電試したい。
- 2年使ったのでそろそろバッテリーがきになる
を言い訳に買った。ふるいやつはメルカリで6000円くらいで売るか、家族にあげてヘイトを下げるのに使う。
在庫切れで一ヶ月待ちだけど買う方法
- 朝6~8時にapple storeで受け取る分の在庫が更新される
- 更新されたらapple storeで受け取るを選んで注文する
- これで即日入手できる
Apple Storeは新宿や表参道にあるので23区が生活圏の人は、この方法で入手できると思います。 土曜の午後というかなり混んでそうな時間に行きましたが、当日apple storeに入ってからは特に列に並ぶとかは無く、10分くらいで入手できました。外に長蛇の謎の列が出来ていましたが、店員さんに聞いたところiPhone 11等を買う列だそうです。
- 発売2~3日目くらいに普通に買えるもんだと思ってapple storeに行ったら、当日予約のない人に売る在庫が無いのでこの方法で買えと言われました。
- 発売日1週間後時点(私が受け取った日)は当日在庫がある・ないみたいなトラブルの原因になるとか?でもう教えないように上から言われてると言ってました。
初代airpodsは発売日からしばらく入手困難だったので、こんなにサクッと買えたのに驚きでした。 普通に注文した人が1ヶ月待つ必要があり、この裏技っぽい方法で注文すると即日貰えるというのは、なんかずるい気がしますが 店員さんは「特に引け目を感じなくて良い」ということを言っていたので大丈夫?だと思います。*1
よいとこ
無線充電
lightningを刺さなくても充電できる。iPhoneもQi対応だしめっちゃ楽。 私が所有しているものでLightning必須なのはiPadのみだが、これも将来無線充電に対応してくれるんだろうか。
H1
初代と特に変わってないけど、この製品の一番の魅力はH1チップが乘ってることだと思う。 これはbeatsの一部製品も対応している。
H1チップ × ノイズキャンセリングならBeats Solo Proというヘッドホンもある。
複数端末で接続を切り替えて普通のBluetoothイヤホンを使うのは結構微妙な感じ。切り替えがスムーズに行かないため。新しく使う端末から接続するだけなく、今まで使ってい端末で切断処理をする必要がある。このため、人によっては端末ごとにBluetoothイヤホンを用意している人もいると聞く。
H1チップが載ってるイヤホン類だとApple製品間でかなりスムーズに切り替えができる。帰宅してイヤホンつけたままmacに繋いで映画見るとかそいういうことができる。(家ならスピーカーで聞けという話もあるが、私は落ち着きのないので部屋の中をウロウロするので部屋のどこでも同じ音量で聞こえるイヤホンは安心する)
H1チップの威力を発揮できないとこの製品の魅力は半減すると思う。AppleのBT対応機器3-4個持ってるみたいな人じゃないとあまりオススメ出来ない。
ノイズキャンセリング
カフェとかで作業する時は耳栓代わりにhardfloorとか流してる。 昔は静かなクラシックとか聞こうとしてたけど、俺がよく使ってるカフェは やかましい声がガンガン聞こえてくる(まぁ静かにすごすような場所でもないし、やかましい人は何も悪くないが)
昔(10年ほど前)使ってたソニーのノイズキャンセリングイヤホンは耳に高性能な耳栓をぶち込むような感じでちょっと耳に窮屈な間隔があった。 AirPodsのノイズキャンセリングはなかなかすごくて、周囲の環境音に対する音量つまみでも存在してて、それをゆっくり絞るかのような自然な消音機能という感じ。すごいけどこれ、俺に必要なのか?
ただこれはAirPods特有のものなのか、最近のノイズキャンセリングの特徴なのかは分からない。 変わったことといえば、カフェでhardfloorを選ばなくても、静かなクラシックが聞けるようになったくらい。
飛行機によく乗る人だとNCは重宝するようですが、今の私の生活だと必須ってほどではないです。
耐水
IPX4ということで防水ではなく耐水だそうです。
水の飛まつに対して保護。
https://www.toishi.info/faq/question-seventeen/ip.html
ということでお風呂やランニングで使っています。*2
つけ心地
前のairpodsはかなりつけ心地が良かった。つけてるの忘れて、更に上からヘッドホンやイヤホンをつけようとしてしまうことがあったくらい。
ワイヤレスかつセパレートタイプはやはり偉大。
AirPods Proもつけ心地はいいが、AirPodsと何か変わったかと言われると特につけ心地が向上したなどはない。 いやーピースが3種類あるのでもしかしてAirPodsが合わなかった人もどれかがフィットするかもしれない。
微妙/どうでもいい
音質
特にすごくなったとか、感動したとかはないです。というか、集中して音楽を聞くという週間が社会人になってから失われてしまったので音がいいとか悪いとかは分からなくなってしまった。(こだわりがなくなった)
へんなノイズとか歪とかはないのでそのへんは大丈夫です
悪くなったところ
本体ボタン
初代airpodsではイヤホンの背の部分をトントンとタップすれば、楽曲の再生・ストップのtoggleが出来た。
airpods proはうどんの先端(ステムというらしい)に感圧センサー付きの疑似ボタンがあり、こちらをクリックすることで再生・ストップのtoggle、長押しすることでノイキャンON/OFFのtoggleができる。
最初触ったときは安っぽいカチカチボタンだなと思ったが、電源が入っていない状態だとこのボタンは押せない。Macbookのトラックパッドのtaptic engine的なものが使われてるものと思われる...とおもったが、どうやらバイブレータは入っておらず、「カチッ」という音で押したフィードバックを流しているようだ。(完全に騙されていたが、押した感覚のようなものは確かに感じる)
でProのこの疑似ボタンは実際には押すというより、ツマム操作になる。初代airpodsのどこにもボタンは付いていないがイヤホンの背の部分をトントンとタップする操作が好き。
充電ケースへの収納
初代Airpodsは充電ケースに対する収まりがピッタリって感じですごく良かったけど、Proはなんかしっくりこない。まぁ慣れの問題かもしれないけど、ケースとそれに対する収まりようは初代のほうが好き。
総評
- ものとしてはかなり良いと思うけど3万の価値があるかは微妙
- 私が所有するものとしてオーバースペックな気がする
というわけでお金が無限にある人おすすめです。