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ITなどの雑記

歯医者に通うようになった

歯医者に通うようになって変えたこと色々

きっかけ

一部のポッドキャストやネットの情報でアメリカ在住者が日本人の歯の意識が低いことを苦言しているのに影響を受けた。

そんな中、15年ほど歯医者に行ってなかったが現職への転職前の無職期間に時間があるうちに正常な状態直そうと思って近所の歯医者さんに通うことにした

予習

本を何冊か読んでどんな歯医者に行くべきかを軽く勉強した。結論としては虫歯治療だけではなく予防歯科に力を入れて虫歯を作らないようにしている場所に行くべきとなった。ネットの口コミなどで近所で1番予防歯科に力を入れてそうな場所を選んだ。(ちなみに評価はほとんど参考にしていない。)

最初の治療

まず簡単な検診と歯全体のレントゲンで虫歯の確認、唾液の検査で歯周病の確認と唾液量の確認

分泌される唾液の量が少ないと虫歯になりやすい。僕は年齢の割に少ないそうだ。ちなみにコーヒーをよく飲む人は唾液が少ない傾向にあるらしい。

結果としては親知らずが3本あり全て治療が必要な虫歯だったので削って詰め物入れた。すべて奥歯なのでかなりきつかった。また全体的に歯石がたまっていて3回ほど通って全て除去した。歯周病菌はなかったが、免疫が落ちてる時に歯周病キャリアの唾液を口に入れたりすると歯周病になる可能性があるらしい。

医者からの評価は口の中はかなり汚いが10年以上歯医者に通ってないにしては抜歯なしで永久歯が残ってるのは奇跡的にすごいとのこと。

道具

歯磨きに使う道具に関してレクチャーを受けた。歯ブラシはパナソニックのドルツかフィリップス の電動歯ブラシの上位機種、歯磨き粉はフッ素の含有量がなるべく高いもの、使っていなかったがフロスを使うように指導受けた。

フロスは糸ようじではなく完全に糸状態ものを使うと良いらしい。

歯磨き粉に関しては研磨剤(知覚過敏の原因説がある)が入っていないジェルタイプのものでフッ素の含有量がなるべく高いものを選ぶと良いらしい。フッ素は薬事法の改定とかで最近1000ppm→1500ppmに上限が上がったらしく、1部の歯磨きオタクアイテムはこの条件変更についていってないものもあるので注意。(ジェルコートの950ppmなど)

現時点でフッ素最強はライオンのチェックアップや花王のクリアクリーンの一部のラインナップの1450ppmのものが流通している。ただし、フッ素の含有量が高い歯磨き粉はあまりスーパーやドラッグストアで売っておらず歯医者さんやネットで買うことになる。

歯ブラシに関してはドルツの最上位機種を使っている初めて使った時口の中が血だらけになったが最近は慣れているので問題ない。予算思い切ってドルツを買ったが、お金が使いたくない場合でもなるべく電動のものがいいらしい。

パナソニック 電動歯ブラシ ドルツ シルバー EW-DP53-S

パナソニック 電動歯ブラシ ドルツ シルバー EW-DP53-S

  • 発売日: 2019/09/01
  • メディア: ホーム&キッチン

生活指導など

食事回数を減らすように言われた。なるべく3回にとどめること。

  • カウントとしてはカロリーがあるものをを食べたときに1階とするらしい。ブラックコーヒーはカウントされないがカフェオレにすると1回分の食事と言う扱い。なるべく水分はお茶か水かブラックコーヒーで取り、カフェラテなどが飲みたくなったら食後などに手早く済ませると食事回数をマージして少なくできる。

  • 飴とグミは絶対に食べるな。

  • 人間の食べ物ではないみたいな勢いで禁止された。
  • 過去にアメリカで子供で調べた研究があるらしい。飴とグミは虫歯にかなり優位に関係があるらしい。(この研究は見つけられなかった何か知ってる人いたら教えてください。ていうか今度歯医者行ったとき聞けばいいのか。)

ちなみにこの研究はかなり倫理的に問題があったらしく現在ではできないような内容の研究らしい。

キシリトールガムなどは除く。

要は口の中での滞在時間が長い食べ物がやばいみたいだ。

歯医者通い

現在、治療が即必要な歯はないが、3ヶ月に一回クリーニングで歯医者に通ってる。冒頭で紹介した本もあるが、そもそも歯ブラシを使った歯磨きでは落とせる汚れに限界があり、少しずつ溜まっていくので定期的に洗浄してもらう必要があるとのこと。