前からやろうと思っていたCourseraのMachine Learningのコースを始めた。
動画は外出先では見れないので、主に終業後、自宅で進めている。 ちょうどWeek1が終わったところなので勉強した内容を投稿
注意していること
他の勉強の進捗を下げない
最近は「テスト駆動開発」と「Eeffective Java」の写経と「プログラマーのためのSQL」の読書を進めているが、これらはやめない。
英語をボトルネックにしない
字幕がついてるから英語無理な人でもできる、との評判だが、出題問題などは訳されておらず英語力が皆無の場合は授業を進めるのが困難。個人的には「英語ができないこと」を理由に時間をかけたくない。対策として、各教材に消化目安時間が表示されているが、文章読解にそれ以上の時間をかけている場合は躊躇なく残りの文章をGoogle翻訳にぶち込むことで対処。
iOSアプリの開発で有名な堤さんもこの講座を受講したそうだが*1、堤さんも英語は躊躇なくGoogle翻訳にぶち込む派らしい。*2
ちなみに僕は英語の記事を読むときは、躊躇なく「最初から」グーグル翻訳に頼ります。大筋を理解したあとに、興味があるところ・意味がわからないところだけ改めて原文を読む。https://t.co/fPUPPaSrxi
— Shuichi Tsutsumi (@shu223) 2017年12月19日
学んだこと
Couseraの感想
Anderw先生自身がCouseraを始めたこともあってか、Couseraの使い方、というより授業の設計がかなりうまいと思う。 またノートも受講生が取らなくていいスタイルになっている。(完全に授業の内容に集中できる感じ。)
大学の授業でもノートを取らなくても良いように、あらかじめプリントで配ったり、授業のサイトにまとめておいて欲しかった。 自分は数値計算的な授業で毎回こういう数式を黒板から写経した覚えがあるが、あれは本当に時間の無駄だったと思う。写すことに必死で理解する時間がすごく少なくなるから。
良かったところ
- 動画とリーディングの2パート構成
- 動画の途中で画面が切り替わって選択問題がたまに出される。
- 授業中に先生に当てられる感じ。
- 今後はプログラムの提出も催促されるらしいので楽しみ
- 動画の途中で画面が切り替わって選択問題がたまに出される。
ここが微妙
ローカライズが微妙。まぁ有志のかたがやっているので仕方がない部分があるが、 翻訳の日本語自体は問題ないが、字幕の消えるタイミングが早すぎたり、ずれていたりで細かいところが気になる。*3
iOSアプリの挙動が不安定。DLした際はできの良さに驚いたが、すぐフリーズして使い物にならなくなった。動画がDLできるっぽいけど品質が上がればiPadなどにDLしてどこでも大学の授業を受けれるようになるのかもしれない。
他に必要な大学の価値は
- オフィスアワー
- 実験
- TAによるサポート
だと思うのですべてなんらかの手段で代替できれば、未来の大学にとって変われると思う。
授業の感想
- 難易度的には数学は中学生レベルのものがあれば理解できると思う
- 理系とか文系とかほとんど関係ないレベル。
- まじでこれが何を表しているかわかって入れば授業にはついてこれる。
- 流石に1時関数をグラフに起こすとどうなるかとかはandrew先生も解説しない
- 算数・数学の回避を最優先に人生を生きてきた人間には辛いと思う
- 分数の計算が怪しい人とか普通にいるし。
- 使われている数式を全て理解するには微分・偏微分・解析の知識が必要
備考
- はてなブログタイトルにに# や - を使わない方が良さそう
- リンクを貼った時の埋め込みに失敗する。
- この件でエントリを何度も作り直して投稿しました。通知など過剰に行ってましたらすみません。
- はてなブログでtex記法を使うとMarkdown記法と一部の記号が衝突してしまいうまく表示されないことがある。
プレビュー後のうまくレンダリングされなかったtexをコピペして下書きのtexの下に貼り付けて、消えているもの (Markdownとしてレンダリングされたもの)を見つけてエスケープすると良い。
数式の表現はこれを使って求めている
- はてなblogのtex記法では\indentや\newlineが使えない?texの解析エンジンの仕様か?
- \newlineは\\でできる模様。
- octaveはweek2で入れる模様。
- 私はもう入れましたが、トラブル続きのmacでもなぜかすんなり入りました。